今回は、蒙古タンメン中本 宇都宮店を紹介します!
中本といえば、「辛うまラーメン日本一」として有名なチェーン店で、セブンのカップ麺としても大人気ですよね。
都内を中心に店舗展開をしていて、大宮や高崎にもお店があるのですが、なぜか栃木県にはなかったんです。
そんななか、宇都宮に中本がオープンするとツイッターで見かけたので、さっそく行ってみることにしました!
目次
蒙古タンメン中本とは?
蒙古タンメン中本は、東京の板橋区に本店を構えるラーメンチェーン店で、激辛メニューが人気のお店です。
創業者は中本正さん。蒙古タンメン中本の前身である「中国料理中本」を運営されていて、そこに常連客として通っていたのがメディアによく登場する白根誠さんです。
中本さんが健康上の都合で引退され一時閉店した後、中本さんのもとで修業した白根さんが「蒙古タンメン中本」としてお店を再開しました。
2020年12月時点では宇都宮店がいちばん新しく、関東圏に25店舗運営されています。
蒙古タンメン中本 宇都宮店オープン
2020年12月23日(水)の午前11時00分に、宇都宮店がオープンしました。
ぼくは当日、開店30分前の10時30分ごろお店に行ったのですが、写真のようにお店のまわりを行列がぐるりぐるりと・・・
ざっと数えてみたら300人以上はいました!
お店の外にいた店員さんに聞いてみると、だいたい3時間待ちとのこと。。。

で、2日後、12月25日のクリスマスにリベンジ!
朝8時30分ごろのツイートで並びゼロとのことで行ってみることに。
今回は11時に到着したのですが、入り口前に80人前後の待ちで約1時間で入店できましたぁ^^
宇都宮店の場所は?
宇都宮店の場所は、平松本町の陽東通り沿いで、前に「とりでん」のあった場所です。同じ敷地内に「お好み焼き肉 道とん堀」 があります。
駐車場は白い線のところだけ停めてOK。オレンジの枠は道とん堀さんのエリアみたいですよ。
メニュー
蒙古タンメン中本 宇都宮店は、食券制です。
入口まで来ると店員さんに人数を聞かれ、手を消毒してから入店します。
入ってすぐ左側に券売機があるのですが、メニューがたくさんあるので、前もって決めておかないと「う~ん」と悩むことになってしまいます(笑)。
並んでいる途中に写真入りのメニューがあるので、あらかじめ予習しておくと良いですよ。
代表的なメニュー
- 蒙古タンメン 820円
- 味噌タンメン 800円
- 北極ラーメン 850円
- 五目蒙古タンメン 900円
- 味噌卵麺 900円
- 塩タンメン 770円
- 冷やし五目味噌タンメン 880円
- 冷やし五目蒙古タンメン 900円
- 冷やし味噌ラーメン 820円
- 定食 190円
※すべて税込み
※他、各種セットやトッピングメニュー多数あり
辛いのがそんなに苦手でなければ、おすすめナンバーワンは「蒙古タンメン」。
辛いのが苦手な方は「味噌タンメン」、辛いのがまったくダメな方は「塩タンメン」がおすすめです。
逆に、辛いのが超得意な方は「北極ラーメン」にチャレンジしてみても良いかもしれません。
蒙古タンメンを食べてみた
今回ぼくは、蒙古タンメンを食べてみました!
あそうそう、中本のアプリに登録すると500円毎に1ポイントもらえて、ポイントをためるとオリジナル商品と交換ができます。
また、来店につき1回つかえるクーポンもありますよ。
- ウーロン茶
- 麺大盛り
- ライス(プチ)
どれか一つサービスです^^
ということで、ぼくは蒙古タンメンの大盛り(クーポン利用)と辛し麻婆豆腐に小ライスがセットになった定食をつけました!
上から見るとこんな感じ。丼の半分が辛し麻婆豆腐でおおわれています。
まずは辛くないほうのスープから。
ベースは味噌味なのですが、味噌の香りはそれほど強くなく、野菜のうまみがギュッと凝縮されたような旨味とコクのあるスープです。
辛し麻婆豆腐はそれだけで食べるとピリピリっと辛い大人の味。
麺は中太ストレートでモチッとした食感。

野菜はキャベツがメインで、モヤシ、ニンジン、きくらげなど。チャーシューは入ってなくて、薄いバラ肉です。
麻婆豆腐のあんに麺を絡ませて食べると、刺激的な辛さでうまいっ!でも、額から汗が噴き出してきます。
各席にティッシュが2箱ずつあるのも頷けますね。ティッシュで汗を拭きながら、麺をすすりまくります。
定食の麻婆豆腐は、蒙古タンメンに乗っているのと同じです。

カウンター席はアクリル板で仕切られていて、店員さんはマスクとフェイスガードで感染対策はバッチリです。
オープンキッチンなので、調理風景が見られるのも良いですよね。
店員さんは若い方が多く、明るくていねいに接客してくれます。
カウンター席の前に、おすすめの食べ方「中本ツウ」なるものが張ってありました。
店主の白根誠さんによると、
- 麺と「定食」をセットにする
- 蒙古タンメン、味噌タンメンを注文するときは「野菜大盛り」、「麻婆豆腐の大盛り」にする。
がおすすめだそうですよ。
そういえば、卓上調味料がないなぁ・・・なんて思いながら、麺とスープを混ぜてみると、うまさと辛さが調和して絶妙な味に!
ただ辛いだけじゃ途中で飽きちゃいますが、中本の場合は「辛さの中に旨さ」があるので、額から汗を吹き出しながらも食べられちゃうんですよね。
スープにご飯を入れて、おじや風にしてもウマいに決まってます^^
麺の大盛りは通常の2倍らしく、定食もつけたので多すぎたかなと思いましたが、気づいたらペロリと食べちゃいました。
きょうも完食、ごちそうさまでした!
五目蒙古タンメン(野菜&マーボ大盛り)を食べてみた
新規オープンから1か月ちょっとたち、行列もだいぶ少なくなってきたので再訪問してきました!
今回は、五目蒙古タンメンに野菜大盛り&マーボ大盛りのトッピングをつけました。
それと、中本のアプリでクーポンを利用して、サービスライス【プチ】も。
五目蒙古タンメンは、通常の蒙古タンメンにゆで卵とネギ、それと「冷やし味噌ラーメン」のスープと辛い肉が加えられています。
マーボを大盛りにしたので、野菜が見えないくらいたっぷり^^
もちろん、マーボの下には野菜がたっぷり隠れています。
大盛りにした分、マーボをライスの上にもかけちゃいます!

ゆで卵はまるまる1個が薄くスライスされているので、食べやすいですよ。
見た目には優しい感じのスープですが、蒙古タンメンよりも辛いです!
食べ始めてすぐに、首から上は汗でびっしょり。ティッシュで額の汗を拭きながらになるので、どうしても食べるのはゆっくりになってしまいます。
それを見越してか、中本の麺は伸びにくくなっているみたいで、最後までモッチリとした食感が楽しめます。
五目蒙古タンメンは通常の蒙古タンメンよりもかなり辛い印象でしたが、食べ終わった後には達成感がありますよ!
寒い冬に汗びっしょりになりながら、きょうも完食です。ごちそうさまでした^^
店舗情報
店舗名 | 蒙古タンメン中本 宇都宮店 |
住所 | 〒321-0932 栃木県宇都宮市平松本町1112−2 |
電話番号 | 028-908-1123 |
営業時間 | 11時00分~21時00分 |
定休日 | 水曜日 |
席数 | 28席(カウンター16席、テーブル12席) |
アクセス | 陽東通り沿い、旧とりでんがあったところ。お好み焼き道とん堀 平松本町店のとなり。 |
駐車場 | あり。白い枠のみ駐車OK。 |
公式サイト | https://www.moukotanmen-nakamoto.com/ |
口コミ
口コミサイト | 口コミ件数 | 星の数 |
31件 | (4.6) | |
食べログ | -件 | |
ラーメンデータベース | 1件 |
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まとめ
ということで、今回は栃木県初上陸の蒙古タンメン中本 宇都宮店を紹介しました。
ラーメン好きのぼくとしては、もちろん中本さんは知っていたのですが、いままで一度も食べたことはありませんでした。

辛いものはそれほど得意ではないのですが、中本さんの蒙古タンメンはハマっちゃいそうです^^
ただ、一回食べただけでは本当の魅力は分からない気がします。
二回、三回と食べてみて、だんだんと中本の魅力に惹かれて、気づいたときにはどっぷりハマっている・・・
そんな感じがします。
しばらくは行列が続くと思いますが、また近いうち行ってみようかと思います!
辛いものが得意な方だけじゃなく、苦手な方でも美味しく食べられると思いますので、ぜひ行ってみてくださいね。
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